──「変わらない日本」に疲れ果てた私が、もう一度政治に目を向けた日
ずっと感じていた“変わらない日本”への諦め
長いあいだ、私は日本の政治に希望を持てずにいました。税金は上がり続け、物価も上がり、生活はどんどん苦しくなる。それでも政治家たちは、私たちの暮らしとはどこか遠い場所で、同じ言葉を繰り返すだけに見えました。
「どうせ変わらない」「政治に興味を持つだけむなしい」――そう思って、私は意識的に政治から目をそらしていました。怒りよりも、虚しさのほうが大きかったからです。
娘から紹介された“ゼロからつくる政党”
そんな私に、ある日、娘が静かに言いました。
「お母さん、参政党って知ってる?」
最初は半信半疑でした。でも調べていくうちに、私は驚きました。
参政党は、「今のままの政治では日本が日本でなくなってしまう」という強い危機感を持った有志たちが、ゼロから立ち上げた国政政党だということ。
「投票したい政党がないなら、自分たちでつくる」という姿勢に、胸を打たれました。
私はずっと、「政治は遠い世界の話」「私たちにはどうにもできない」と思い込んでいたのに、ここには“市民が主体となって動く”という空気がありました。
党首・神谷さんの“ぶれない意見”にうなずく日々
動画や演説を見ていると、党首の神谷さんは、良くも悪くも“ぶれない人”だと感じました。
もちろん、すべての意見に賛成するわけではありません。政治において「信者になる」ことは危険だとも思っています。
それでも、彼の語る言葉の中には、私が長年感じてきた違和感や不安と重なる部分が多く、思わず大きくうなずいてしまう瞬間があるのです。
「このままではいけない」「誰かが変えてくれるのを待つだけでは、何も変わらない」――そんな当たり前のことを、私はいつの間にか忘れていたのかもしれません。
絶望から一歩だけ前へ
参政党を応援するようになった今でも、私は政治に対して完全に希望を取り戻したわけではありません。
でも、「自分の声を持っていい」、「政治は遠い世界ではなく、生活そのものだ」――そう思えるようになったのは確かです。
絶望していた私が、もう一度だけ政治に目を向けてみようと思えたのは、娘が差し出してくれた小さなきっかけと、“ゼロからつくる”という姿勢に心が動いたから。
信者にはならない。盲信もしない。それでも今は、参政党を応援している自分がいる。
それは、「変わらない日本」に疲れ果てた私が、もう一度だけ未来に期待してみたいと思った証なのかもしれません。

